Arai Ryoji's
MUSEUM


9月6日(月)〜9月25日(土)
開催した
荒井良二の作品展
「どこから どこまで いつ どうやって」

展示作品を、荒井さんが制作している様子をご覧ください。


実は、初日の朝はこんなだったんです・・・
 
Vieの展示室は、まるで荒井良二のアトリエのようになっていたのでした

シートを拡げて白いキャンバスを見つめる荒井さん。まだTシャツがキレイ・・・
 
手のひらを使ってどんどん塗っていきます。2作同時進行です。

ちょうど絵話塾の講師に来られていた飯野和好さんも激励に現れました。
 
全身を使って、まるでツィスターゲームのようですね。
 
あっちを向いたりこっちを向いたり。    3枚目の絵にも取りかかりました。 
 
時に大胆に、時に繊細に、どんどん画面を埋めていきます。タオラー姿もステキ!
 
機関車に顔を描き、サインを入れたら出来上がり。

サービスにサインを入れる手元のアップをどーぞ。

「From Where To Where When and How?」が完成しました。
 

それでは
次の作品に行きましょう。

 
これはさっき立ったまま下地を塗っていたキャンバスです。

どんどん黒に塗っていき、ピンセットで引っ掻いたりしてます。何になるのかな?

 
暗い森の中の静かな滝のある水辺に、バンビとハトがやって来た絵になりました。
よく見ると小さなチョウチョやスズラン、サカナやカエルもいるんですよ。
タイトルは「a piece of peace」。

ここまで約6時間。見学している方も疲れてきました。荒井さん、ラストファイト!

 
 


「a peace of peace 〜 From Where To Where When and How?」
荒井さんのメッセージがいっぱい込められた作品ですね。

「ピース!」
やったね、荒井さん。長時間お疲れ様でした。

荒井良二の展覧会「どこからどこまでいつどうやって」は、
9月25日(土)
で終了しました。
上の3点を含む荒井さんの力作を含む会場風景をご覧になりたい方はこちら