Arai Ryoji's
MUSEUM


11月6日(月)〜11月25日(土)に開催した
荒井良二の作品展
「こんにちは、日常」

展覧会風景をご覧ください。


荒井さんは今年9月に体調を崩して入院しておられたので
今回あまり事前打ち合わせができていませんでしたが、

そんな中、様々な興味深い作品を用意して下さいました。
もちろん今回のための新作も、たくさん描いて下さいましたよ。


今回のタイトルはコレ。旅をテーマにした作品が多い荒井さんの新境地でしょうか?


扉の外からでもカラフルな色が並んでいるのが分かります。


部屋に入ったところ。なんか可愛い絵が正面にありますね。

入ってすぐのところから海側の壁を見たところ。左の小さな作品はDMに使ったものです。

海側の壁はこんな感じ。小さな額絵は新作、下に留めているのは雑誌の原稿です。

窓側から海側の壁を見たところ。パーテーションのところに大作が飾ってあります。

窓側にもたくさん展示しています。白い台にはいろんなカタチのホソミチくんが。
 
Tシャツとその原画、掲載誌とその原画等もあります。(↑右はクリックすると大きくなります)
 
台の上のホソミチくんたち。(↑クリックすると画像が大きくなります↑)

ポストカードやグッズも販売しています

山側の壁は大きめの額絵と絵本、ピンバッジなどを並べています。
 
絵本もたくさん用意しました。「ルフランルフラン」「ルフランルフラン2」「はっぴいさん」
「おばけのブルブル」「きょうというひ」「まっくろけ」「森の絵本」「そのつもり」
「ぼくのキュートナ」「なぞなぞの旅」「おおきなおおきなさかな」「さよなら地底人」
「にせニセことわざずかん」「モンテロッソのピンクの壁」「はじめてのタロット」など。
  
Tシャツは2柄は鮮やかなデジタルプリント。 右の原画はクリックすると大きくなります。
 
 


それでは1点ずつ見ていきましょう
(↓すべての画像はクリックすると大きくなります↓)

 
これらはいずれも「ゆにこーんとしろふぉん」。

額装の小品は今回のための新作。日常を描いたキュートな作品です。

 

 

 

 

 

 

 ←神戸港でしたスケッチを元に描いた作品

袋入りのはお仕事で描いたイラスト。サイズをとる鉛筆線まであって興味深いです。
(↓すべての画像はクリックすると大きくなります↓)
   
    
    
   
    
   ←最後の作品にはインドの砂が留めてあります。

   
 

大きな作品は、搬入日にVieで描き上げたものです
(画像をクリックすると別ページで制作の過程を紹介しています)

見つめ合うお茶碗とお椀を描いた作品
上でも出てきたホソミチくんをアップでご紹介。クリックして大きい画像をご覧下さい。
 
 
  
 
ホソミチくんは「生本」という本に連載されている漫画の主人公。いろんなところを旅しています。
 


雑誌「みずゑ」で使われた原画も展示しています。誌面でご覧になった方も多いのでは?
(↓すべての画像はクリックすると大きくなります↓)
 
 

 
 
 

荒井良二の展覧会「こんにちは、日常」は終了しました。