昨年2月から12月まで読売新聞で連載された
小説「ミーナの行進」が中央公論社から出版されたのを記念して
全46回連載時の紙面や挿絵の原画をはじめ、
物語の重要なキーワードであるマッチ箱や
立体作品などを展示し、本と作品の一部を販売しました。
外から眺めてもぎっしり展示されているのが分かりますね。
海側が挿画の原画を額装したもの、窓側は立体とマッチ、
山側には連載紙面と販売するグッズが並んでいます。
連載時にも使われたオリジナルのロゴが壁に貼られています
入口から海側を見たところ。左手前はコビトカバのポチ子のパターン
小さい額装作品は厳選して26点を展示。中には連載に未使用のものも。
紙が新聞紙と違うので、色鮮やかに見えますね。(1点\15,750 で販売)
大きな5点の額装作品は\31,500 で販売しました。
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立体作品4点は展示のみで販売はしておりません。
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窓辺にはミーナの集めていたマッチ箱も展示していました。(\525で販売)
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山側には46回分の掲載紙をずらりと展示。
関西ではモノクロだった回もあるので、全部カラーで見られるのは嬉しいことです。
「ミーナの行進」の本(中央公論新舎刊 \1,680)と
オリジナルのポストカード(¥157)、マッチ(\525)
お馴染みのカムズグッズもたくさん販売しています
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それでは展示作品を一部ご紹介しましょう。
発売された本の表紙と、連載が掲載された読売紙面
大きな額装作品(\31,500)はポスターみたいで迫力満点!右はマッチのラベル柄です
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挿画に使われていた小さな額装作品(\15.750)は、画面から物語が溢れてきます
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マッチは中身も入ってたいへん手の込んだ物です。(\525)
※作品購入をご希望の方はこちらまでお問い合わせ下さい
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6月4日に行われたサイン会の様子もご紹介しましょう。
今回、あまり大々的に告知してなかったのでお客様に来ていただけるか
心配していたのですが、定刻の3時近くになると少しずつ人が増えてきて
結果的になかなかの賑わいとなり、ホッとしました。
ご来場いただいた方々は皆、展示も熱心に見て下さっていたようです。
この日は暑くて、沢山のサインをするお二人はかなり大変だったと思います。
小川さん、寺田さん、本当にありがとうございました。
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