MACHIKO KAMOTANI's
MUSEUM


7月2日(月)〜7日(土)に開催した
鴨谷真知子さんの個展
「Machiko Kamotani Solo Exhibition

会場風景をご覧ください。

  
鴨谷真知子さんは1972年大阪生まれ。
1993年に浪速短期大学(現 大阪芸術大学短期大学部)の
デザイン美術科 彫塑専攻を卒業後
1995年からグループ展などに積極的に参加し
2001年からは毎年大阪の信濃橋画廊等で個展を行っておられます。

入口から覗くと何やら床に転がっていたり壁に張り付いていたり

転がってるコは身長約2.5m
左奥には小さいコたちも居ますので向こうに行くときは跨がないと

海側の壁、中央部分はこんな感じです


入口左のコーナー。枝が突き刺さったり、キックボードに乗っていたり

山側の壁には中くらいの大きさのシリーズものが並びます
 
 

それではぐるっと一点ずつ見ていきましょう。

まずは入口横にある作品から
(↓すべてクリックすると画像が大きくなります↓)


     左:「Pi        上:「私のニューアイテム}(2001)\18,000   
         Pi」(2005)   下:「ゆらゆら」(2004)1体\20,000              
  
「Brother」(2006) 3点セット \60,000
 
 
 
 
 
 
「Long Noses」(2003)
 14体セット \100,000
 
「Aquarium」(2007)\100,000  ※2方向から見たところ
 
「Holiday?」(2007) 1体\100,000

 
左:「私は地球が嫌いだ」(2001)  \18,000
右:「よいこの部屋」(2005)\12,000    

 
 
左から 「楽しい生活 お散歩」(2005)\28,000
       「楽しい生活 お買い物 氈v(2005)\28,000
       「楽しい生活 お買い物 」(2005)\28,000
      「楽しい生活 お絵かき」(2005)\28,000



右:「Many Mind」(2007) ¥50,000
大きな木を切ったり、削ったり、磨いたり。
鴨谷さんはひたすら「Pi」をつくり続けます。
大きなコも小さなコも、鼻の高いコも低いコも
立ってるコも寝てるコも座ってるコも突き刺さってるコも
みんな何だか微笑ましいのは何故でしょう?
実際の顔の上にはないのに、表情が読めるような
どこかユーモラスな作品は、一度見たら忘れられません。

鴨谷真知子さんの個展「Machiko Kamotani Solo Exhibition」終了しました。